先週は宿はお休みをいただき、2泊3日で関西に行ってました。1泊目は離島の民泊宿に泊まりました。
離島といっても、琵琶湖に浮かぶ島です。湖の有人島は日本ではここだけです。
この島に来るのは3度目です。本当に小さい島で、30分もあれば島全体を歩いて回れるのですが、いつかここに泊まりたいと思っていたのです。
沖島には10分程度の船旅で着きます。しかし、港に降りた瞬間「離島に来た!」という気分になれます。
港の中には漁船が並びます。琵琶湖の魚の半分はここで獲れるそうです。
その昔、平安時代末期に保元の乱で敗れた源氏の落ち武者たちがここに住み着いたのが始まりだそうです。
まずは荷物を宿に預けます。今日の宿は「沖島民泊 湖心 koko」です。
当宿と同じ民泊の宿です。数年前に宿を立ち上げた人は今は漁師見習いをされていて、今は地域おこし協力隊の方が管理人をされています。
宿の中は沖島の普通の民家という感じです。ここに住んでいた人の暮らしが偲ばれます。(トイレはウォッシュレットだし、シャワーも使えます。)
島を散策します。
観光マップも出ていますが・・・有名な名所旧跡があるわけではありません。しかし、この島そのものが日常離れしています。人間は限られた世界の中で生きているということを実感できます。スーパーもコンビニもありません。でも、緩い空気が流れていて、人にとって大事なモノって何だろうということを考えてしまいます。
なお、お食事は自炊/持ち込みか、カフェ「汀の精(みずのせい)」さんに事前予約する形となります。私は鮎のなれずしと鮎の佃煮で一杯やりました。
翌朝は、隣の部屋に泊まっていた「日本外ヨガ学会」の方たちと朝食をご一緒させていただきました。このあと沖島小学校でヨガをされるとのことでした。
外でヨガそすることで、大自然のエネルギーを受けて 心も体も軽やかになる・・・やはり幸せというものをシンプルに考えている方々だなあと思いました。こういう場所に来る方々というのは相い通づるところがあるのでしょう。
民泊は、単に安くて手軽な宿泊施設というだけでなく、そこに住んでいた人たちの暮らしぶりを残し、宿主のやりたいことを実践することで同好の士が集う・・・こうやって他の土地の民泊に泊まることで、自分の宿の存在意義をあらためて考えました。