2月といえばスキー場の近くを除いて旅宿の閑散期ですが、当宿は荒島岳登山口に近いこともあり、週末になると荒島岳に登りに来るお客さんが結構います・・というか、今月は荒島岳登山のお客さんしかいません(^^;)
「日本百名山」第88座、そして深田久弥先生が青春時代を過ごした福井県の山というだけあって、一年を通して多くの登山客が訪れます。
しかし、登山道というのは何もやらなくても存続できるものではありません。多くの山は、地元の有志達によって支えられています。
荒島岳の場合、「荒島愛山会」という地元の山岳会が整備しています。
この「荒島愛山会」代表の脇本さんですが・・・地道に荒島岳を整備するボランティア精神だけでなく、自分も山が好きで好きでたまらないという人で、どうしてもヒマラヤに行きたいということで会社を辞めてしまうという、昭和の登山家のような方です(^^;)
この脇本さんが、クラウドファンディングで資金を募っています!
エベレスト街道の名峰アマダブラム登頂の感動をみんなで共有したい
私も微力ながら賛同させていただきました。誰かのために頑張っている人は、いつかどこかで自分の夢も叶えることができると思うのです。
ねこばやしは、ヒマラヤの夢を応援します。