昨年11月に「とほネットワーク 旅人宿の会」への入会が承認され、半年が経ちました。
暖かくなり「とほ」のホームページを見て当宿を知ったという方がぽつぽつとお泊りいただいております。また、今年4月には最新の「とほvol.33」に当宿の情報も掲載されたのですが、当宿の7割を占める荒島岳登山のお客さんにもお買い求めいただいております。
山小屋には登山者同士でルート状況などの情報交換をしたり、お互いの山歴を語り合ったりするカルチャーがあり、旅人同士で交流するという「とほ宿」との相性が良いのではないかと思います。
とほ宿はいつも満員盛況というわけではなく、ひと頃「旅人500人説」という言葉があったくらいとほ宿の愛好者というのはマイノリティなのですが、それはとほ宿の魅力が無いからではなく、ひとえに知名度不足なのではないかと思うのです。
そこで、「とほ宿」がどのようなものなのかを自分の言葉で語るために、自分が宿を開業し「とほネットワーク 旅人宿の会」に加入するまでを振り返ってみたいと思いました。
このホームページを立ち上げたときに、何故宿を始めたかは書いているのですが・・
でも、宿を始めて旅人さんたちと語り合ったり、むかし泊まり歩いた宿主さんたちと再会して、いろんな思いが自分の中からこみ上げてきたので、一度整理しなければとも思っていたのです。
現在「その8」まで書いていますが、たぶん30くらいまで書くことになると思います。このホームページでは簡潔に情報をまとめるのを旨としていますが、noteで書いているのでかなり情報量は多いです。ご容赦くださいませ。
https://note.com/taiyakiurawa/n/na6422d8279ed
(以降、現時点で「その8」まであります。)
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